先日、アイちゃんが体調を崩し、かかりつけではない近くの動物病院に連れて行った時のことです。
初診なので色々先生と話をしたら、その病院ではペットが嫌なことはなるべくしないとのことで、避妊・去勢もなるべくしないのだと先生は話していました。
かかりつけの病院はなるべく早いうちに避妊・去勢をし、将来的に発症する病気の予防や、シーズン時期のストレスを軽減したほうが良いと言われ、アイちゃんもみいちゃんも3ケ月すぎ位に手術をしました。
今回の先生の話に獣医さんも色々な考えの人がいるのだと驚きました。
もし避妊・去勢をしていない子が家からたまたま外に出てしまい、子供ができてしまったらどうするのでしょう!
飼い主様が全部面倒を見られるなら良いのですが、可哀そうな状況にならないとも限りません。
犠牲になるのは常に小さな命です。
飼っている人は、命を預かっているということを念頭に置くべきです。
確かに自然に逆らい、ペットに痛い思いをさせますが、私は大事なことだと思っています。
だから時々アイちゃんたちに話しかけるんです。
「こんな体にしてしまったけれど、家の中で暮らすにはこうするしかないんだからごめんなさい。でもずっと一緒だからね!」