猫を多頭飼いしているとよく追いかけっこしたり、プロレスしたりどたばたと遊んでいることが多いですね。
子猫の時の兄弟同士のこの遊びは非常に大切なことで、興奮して噛みついたり、噛みつかれたりして噛み加減等を学ぶのだが、子猫の時に母猫や兄弟から離された猫はそれを知らずに成長するので飼い主と遊んでいても加減知らずに噛みついたり、引っ掻いたりして飼い主の手が傷だらけになってしまう。
家のアイちゃんは生後2週間、みいちゃんは1ケ月半で保護されたので、加減を知らない猫です。だからアイちゃんが子猫の時の私の手はボロボロに!
みいちゃんが来た時はアイちゃんがプロレスの相手をしていましたが、みいちゃんの牙に噛まれるととても痛いので、アイちゃんは怒ってみいちゃんを追い掛け回しました。
プロレスするのは猫コミュニケーションに欠かせないものだし、怪我をさせるほどではないので静まるのを待っていると自然に収まります。
皆さん加減を知らずに家に来た猫ちゃんにプロレスを挑まれ噛まれても怒らないでください!
あなたを親兄弟と思って甘えているのですから。