猫のしっぽを見ていると、その時の気持ちがわかって面白い!
リラックスしたときは普通にゆっくりフリフリ、何か興味を持った時はしっぽが上がってユラユラ、甘えたいときはしっぽを上にあげてピーン!
しっぽがピーンと上がっているのは、親愛を示すポーズで猫同士の挨拶時にも見受けられる。
これは「子猫が母親にお尻を舐めてもらうときの名残り」と言われている。
そして驚いたときに見られる猫のしっぽは、普通では考えられない太さに一瞬で膨らむのである。
最初に見たときはその変化にびっくりするとともに、可笑しさで笑い転げてしまった!
まるで狸のしっぽであった。
でも膨らんだ時と同じに一瞬で元に戻ってしまう。もう少し見ていたいと思っても、そううまく膨らんでくれない。残念!
そしてまた狸のしっぽになるのを期待しつつ遊ぶ私なのでした。