令和二年になり早一ヶ月。
挨拶が遅くなりましたが昨年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
おかげさまでお正月は沢山ご依頼を頂きありがとうございました。
私達は少し遅いお正月休みを第3週に頂き、愛犬のジジと一緒にキャンプ場の聖地、ふもとっぱらキャンプ場へ行ってきました。
ふもとっぱらキャンプ場URL⇒https://fumotoppara.net/
ふもとっぱらキャンプ場の最大の特徴は何といっても富士山の目の前でキャンプができるということ。とはいっても天気によってはほとんど見えないということも。。。
前回ソロキャンプで行ったときには富士山は見えない、途中から雨風も強くなるただの過酷なキャンプ場ということもありました。
※ずっと雲がかかっている状態
しかし今回は天候にも恵まれ綺麗な富士山を拝めることができました。
令和二年早々に富士山は縁起がいいです。
ちなみにジジ専用のコット(ベッド)も購入しました
ふもとっぱらキャンプ場の標高は830mと標高が高いため冬はとにかく寒い!!
フリーサイトで区画がない為、利用する人が少ない今回は広々と使わせていただきました。
夜は風が強かったため焚火は中止し冬用のテントにストーブを入れてぬくぬくしていました。
ちなみにこちらのテントはモンゴルのゲルのようなかたちをしたテント。
ヒルバーグというブランドのアルタイというモデルです。
星空と富士山の組み合わせはとても綺麗です。
ナチュログより
朝食時は富士山が隠れてしまいましたが、風花がすごく綺麗でした。
ふもとっぱらキャンプ場はチェックアウトが14時なのでゆっくり撤収ができます。
ハードルが高くみられる冬キャンプですがメリット、デメリットがあります。
冬キャンプのメリット
・虫がいない
・景色が綺麗
・比較的空いている(静か)
・汗をかかない
・たき火が気持ちいい
冬キャンプのデメリット
・とにかく寒い
・撤収時雨が降ったら最悪
・装備品が他季節より必要
特に寒さに関して場所や天候によっては命にかかわる場合もあります。
下記は経験上の注意点です。
①ストーブなど暖房器具必須
※しかしほとんどのテントメーカーで暖房器具の使用は禁止していますので自己責任です。
換気、二酸化炭素チェッカーなど必ず使用するようにして下さい。
②トイレはできるだけ近くの場所に
夜行きたくなったときに本当に嫌になります(笑)
③炊事場などお湯が出るキャンプ場へ
水しか出ないキャンプ場で食器を洗うのはかなりきついです。お気に入りのキャンプ場でお湯が出ない場合は水筒にお湯を溜めて置き食器洗い時使用したり、水に強い手袋の使用を強くお勧めします。
④いざというときに避難できる場所がある
いざというときに避難できるキャンプ場も少なくありません。
事前に調べておきましょう。
ちなみにふもとっぱらキャンプ場は課外授業なども行っているので避難する場所があります。
⑤あきらめることも肝心
初心者の方だけでの冬キャンプの宿泊は個人的にはお勧めしません。
特にワンちゃん連れなどの場合は避けるか、デイキャンプのみにしておきましょう。
ワンちゃんの体調が悪くなるだけでなく、注意力が散漫になりワンちゃんが逃げてしまうなどのトラブルの可能性があります。
天気予報や気温、風速などに注意し場所や日時を変えるなどの臨機応変な対応もできるようにしましょう。
以下のようなサイトも参考にしてみて下さい。
CAMPHACK(冬キャンプチェックリスト)
暮らしーの(冬キャンプ10の注意点)
キャンプの帰りは駿河湾沼津SAのドッグランで遊んで帰りました。
小型犬用の区画もあり安心して遊ぶことができました。
景色が綺麗でとてもおすすめなサービスエリアです。
HPより
こんな感じで今年ものんびりとブログを更新していきたいと思いますのでブログの方もどうぞよろしくお願いいたします。
ペットシッターをお探しの際は是非お気軽にご相談くださいませ。