以前ブログでも少し触れましたが、以前から少数ずつではありますが野良猫の保護活動を行っております。
現在も事務所のある実家で猫を一匹保護していますのでブログを通じて紹介させていただきます。
男の子 推定1歳~2歳
3週間ほど前に実家の近所で弱っているところを保護。
現在は体調もすっかり回復し、食欲も旺盛。
去勢、ワクチン、レボリューション(ノミ取りなど)済み。
現在クレートで過ごしている時間が多く、人懐っこいとはいえませんが威嚇してきたりなどはあまりありません。まだ色々と怯えてしまっている状況です。
他にも猫が複数いるのでそのせいもあるかと思います。
慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんがご興味のある方は一度ご連絡頂ければと思います。
せっかくなので以前紹介した実家のペットシリーズをまた一部紹介させて頂きます。
以前のブログ⇒https://www.petsitter.co.jp/shop_blog/13972/
名前:ナキ
ナキも保護猫で一度新しい飼い主様がみつかりましたが、やむを得ない事情で再び戻ってきた猫です。
再度譲渡先を探すことも検討しましたが「何度も環境が変わってこれ以上可哀想なことはさせられない」という母の強い意志もあり現在すっかり我が家の猫となっています。
名前:バブ
7年ほど前に他界したバブは里親会でいつもお世話になっている「パクス大和」さんからご縁を頂きました。
バブは悪質ブリーダーの多頭飼いなどによる劣悪な環境で育ってしまったためちゃんとした社会性を養うことができず、吠え癖が凄く、極度な肥満状態になってしまっていた犬でした。
我が家に来るまでも「うるさくて育てられない」と当時推定3歳でしたがすでに3度ほど飼い主さんが変わっていました。
当時はペットシッターではなく違う仕事をしており自分も知識も考えも浅くわかりませんでしたが、沢山吠えていたのは「犬」「コーギー(牧畜犬)」としての仕事を真面目に全うしていただけだったんですね。可愛いから、売れるからといって勝手に人間が増やして、社会性も養えないままペットとして飼って、結果仕事をしているバブに「問題行動」というレッテルを人間が貼っていたんだ、ということがこの仕事をするようになりわかりました。
うちにきて亡くなるまで約10年間、吠え癖は高齢になるまでなかなか収まらず、後半は腰も悪くなり認知症も夜泣きもありましたが、知識がないのにもかかわらず愛情だけで育てた実家の家族には頭が下がるばかりですし、色々とあったけれど実家と縁がありバブも本当に幸せだったんだろうなと思っています。
理解して頂いたご近所の皆様も本当にありがとうございます。
最後にいつもお世話になっている関係先の紹介です。
「山口獣医科病院」
動物愛護の精神が素晴らしい病院で保護した犬猫を安価な料金で去勢避妊手術してくれています。
HPはこちら⇒https://yamaguchi-vh.com/information
「パクス大和」
保護犬猫の譲渡会を開催してくれています。
ブログはこちら⇒https://profile.ameba.jp/ameba/mikan641202
我が家のジジもパクス大和出身ですよ~
ペットシッターをお探しの際は是非お気軽にご相談くださいませ。