アイちゃんは今年で15歳、子猫の時から予防注射を受けて今年で16回目(初年は1回目の1月後に2回目をするので1回多い)。
動物病院の先生はアイちゃんが高齢だから特に予防はしたほうが良いと言い、確かに私も必要だと思って今までしてきたが、シッターになりお世話の前のお打ち合わせで予防注射をしていない猫ちゃんがなんと多い事だろう。外へ出すことなく病気にかからないから大丈夫と言うのが主な理由だった。
でもアイちゃんは自分のためになるなんて思うことはなく、無理に連れて行かれ病院で痛い思いをするのだから、キャリーを見ただけで押し入れに隠れ、キャリーに入れると悲しそうに鳴いて訴えてくる。
ストレスは甚だしいだろう。帰ってきても数時間は怒っていて普通に戻ったのは夜だった。
高齢なので静かに過ごさせてあげたいという気持ちが強くなっているので、予防注射をしていない子に会うと益々その気持ちが強くなる。
でも何かあった時に頼れる主治医も必要だし、来年にはみいちゃんも10歳になり悩みは尽きない。
ワクチンしなくても大丈夫と割り切れる飼い主さんが羨ましい。
きっと来年のワクチン接種も悩む事でしょう。
いつまでもアイちゃんやみいちゃんと暮らしたいですからね。