4グループ ダックスフント
地面の穴に住むアナグマや兎猟で活躍している、ダックスフンドだけのグループ。
ダックスフンドはテリアの特徴(穴の中の獲物を狩る)と、ハウンドの特徴(獲物の足跡をゆっくり追う)を併せ持つ個性的な猟犬です。
ダックスフンドの歴史は古く、12世紀頃にスムースヘアの基礎犬が誕生。当初は体重が10~20kgと今よりもかなり大きく、主にアナグマ猟で活躍していました。その後、アナウサギやテンなど小動物の巣穴にも入り込めるように改良された結果、ミニチュアやカニーンヘンが誕生しました。