ムシムシじめじめのイメージが強い梅雨ですが、昨晩は震えるほど寒かったですね。
自他共に認める暑がりな私は、とっくの昔に布団は薄い毛布一枚で、それさえ蹴っ飛ばして時に冷房もかけて寝ているくらいでしたが、昨日は夜中に寒くて目が覚めてしまうほどでした。
しかし、睡魔>寒さ で何とかギリ睡魔が勝つレベルでしたので、そのまま毛布に強く包まり震えるように寝ました。
面倒くさがらず布団を出していれば、きっともっと快適な睡眠が出来たはずで、今こうしてちょっと寒気を感じながらブログを書くようなこともなかったのに・・と後悔しています。
6月はむしろ熱中症の心配をするくらいですが、6月だから、梅雨なんだから、と油断していたら、同居のペットにももしかしたら“寒い”思いをさせてしまっているかもしれませんね。
そこで、季節外れではありますが、猫が寒いときに見せるサインについて見ていきたいと思います。
丸まって寝る
その猫の好みの寝相もありますが、多くの場合、猫は寒いと丸くなって寝ます。
昨日の私と同じですね。少しでも熱が逃げにくいように、体をギュッと丸め表面積を減らして寝ます。俗に言うニャンモナイト(アンモニャイト)です。
逆に、夏場や日差しの暖かい場所などでは、お腹を出したり伸びをするように寝たりします。これも、夏の暑い時期はグデェ~っと手足を投げ出して寝る人間と同じですね。
くしゃみをする
寒い=くしゃみ と、よくイコールで見られがちですが、くしゃみは異物を体外へ排除するための生理反応であり、実はなぜ寒いと頻繁にくしゃみが出るのか?、はっきりしていません。もちろん、寒さによって風邪をひいたのであれば別ですが、冷たい空気が粘膜を刺激するため、という説もあるため、やはり猫がくしゃみをしたら室温に注意しましょう。
<その他くしゃみにはハウスダスト、アレルギー、風邪の初期症状、その他ウイルス症状などがあります>
人にすり寄ってくる
もし昨晩我家に猫がいて、震える私の毛布に入ってきてくれたなら、今日は仕事を休んでずっと猫と一緒に過していたでしょう。チャオチュールも買ってあげました。というのは冗談ですが、猫は自分が寒いと、飼い主を暖房変わり(?)にすることがあります。
甘えているわけではない?こればかりは猫に聞いて見ないと分かりませんが、もしかしたら「寒そうだから温めてあげたい」という愛情表現のひとつだったりするかもしれません。
後書き
寒暖の差が激しい季節です。
雨に濡れれば当然体は冷えますので、シッターもこの時期は特に風邪を引かないよう注意が必要ですね。
皆様も寝るときは暖かいかっこうで、面倒くさくても布団を出して寝ましょう。
by 倉西