耳が不自由な人にかわって音を聞き、必要な情報を伝えてくれる身体障害者補助犬のこと。
来客を知らせるチャイムの音が聞こえたら、オーナーの体をタッチして音がなる場所まで誘導し、目覚まし時計のアラーム音がなったら寝ているオーナーを起こすというようにそれぞれの音に対する反応を変えオーナーへ伝えています。
日本では1981年の国際障害者年に聴導犬の育成がスタートしました。聴導犬は警察犬や盲導犬と違いなれる犬種に決まりはありません。現在、全国で74頭の聴導犬が実働しています(2018年5月1日 厚生労働省調べ)。