こんなハイテク記事を見つけました。
Windows 10 IoT Coreを使えばペットもIoT。顔認証でお散歩用ドアを解錠できちゃうシステム
→参考記事自由度の高い電子工作を可能にするシングルボードコンピューター。我々にとってお馴染みのWindowsにも、実はシングルボードコンピューター向けの「Windows 10 IoT Core」があるんです。
これを使えば、たとえば自宅のペットが使うお散歩用ドアを、顔認証で解錠/施錠させることだって可能。
デモ映像に使われているのは、Intel(インテル)が作ったMinnowBoard MAX。これにカメラやサーボモーター、赤外線モーション・センサーにOpenCVを組み合わせ、「Windows 10 IoT Core」でそれらを制御します。
すると動体検知によりカメラが起動し、素早く顔認証が行なわれます。そこで、あらかじめ学習させておいたペットの顔が認証されれば、ドアが解錠するという仕組み。
これなら、もしもよそのペットや野生のアライグマなどが来ても家には入れませんね。しかも、ペットが出入りする際は飼い主に通知することもできるスグレモノです。
電子工作好きなペットオーナーはぜひともお試しを!
猫ドアの生みの親は、あの天才ニュートンといわれていますが、それから300年、ついに“ペット用のスイングドア”はここまで進化しました。
ちなみに、二匹の猫を飼っていたニュートンは、自宅のドアに大きい猫用と小さい猫用の『大小二つの猫ドア』を作りましたが、万有引力やニュートン力学、光学や数学世界でも如何なくその天才ぶりを発揮したあのニュートンが、どちらも大きい方から出入りできるという失敗に後から気付いた(;^ω^A という逸話があります。
しかし、顔認証の技術は目覚ましいものがありますね。
ペットの顔をどこまで認識できるかは分かりませんが、例えば外でネズミを咥えてきたときは形状が変わるので、認証されず入れないとかなら、飼主さんも助かりますね(笑)
by 倉西