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韓国ではぺチケット、中国ではペットホテルが満室


本部スタッフの倉西です。
今日は、平昌オリンピックが盛り上がる韓国と、次の冬季オリンピックが開催される中国から届いた『ペットニュース』を紹介したいと思います。

【韓国】ソウルの小学生、新学期から「ペチケット」を学ぶ
参照記事

3月からソウル地域の小学校の生徒は、ペットの命を尊重し、一緒に生きていく方法について悩む「動物福祉教育」(仮称)を受けることになる。
動物福祉教育は、△私の動物を友達に紹介します、△周りの動物の友達を探して見ましょう、△動物も家族です、△動物も感情がありますの4つのテーマで構成されている。
教育内容は、他の人のペットに接する方法からペットを飼うときに他人を配慮する「ペチケット(ペット+エチケット)」に広げることにした。
「動物と一緒に生きていく方法について子供の頃から教えることで、生命尊重の意識を芽生えさせるのが教育の目的だ」とし、ペット愛護文化が広がっている中、動物虐待と遺棄事件が急増する傾向を反映したものである。

子供の頃から動物を学び、ペットと触れ合い共に成長することは、情操教育の一環としてとても素晴らしいことだと思います。ペット+エチケット=ぺチケットのネーミングには賛否両論あると思いますが、エチペットよりはマシかもしれません。

 

【中国】旧正月でペットホテル難民続出、高級ホテルは1泊1万円以上
参照記事

旧正月を迎えた上海や広州、北京などでペットホテル難民が多数生じている。旧正月中は各地で激しい帰省ラッシュが起きているが、公共交通機関の多くはペットを持ち込む手続きが面倒なため、飼い主の多くがペットホテルに預けていくという。
北京市のあるペットホテルでは、空いているのは基本料金800元(約1万3400円)の高級シングルルームが2室のみで、広州市のペットホテルでも値段の手頃な部屋は1月末にすでに予約で一杯になっている。
17年版の中国ペット産業白書によると、中国でペットを飼っている世帯は5912万世帯だ。関連商品やサービスの消費額は1340億元(約2兆2433億円)に上り、20年には1885億元(約3兆1558億円)にまで拡大する見込みだという。

中国では、経済成長や生活水準が向上したことにより、ペットのあり方も変わりつつあるとのこと。記事では、「ペットは単なる愛玩物から家族の一員になっている」と絞めていますので、国によって文化や価値観は違えど、こうしたペットに対する思いがイコールといのうは嬉しいですね。

 
平昌オリンピックも終盤戦。そして四年後には北京オリンピックがやってきます。
冬のオリンピック競技は、はじめて目の当たりにするような知らなかったスポーツも多く、正直ルールや採点基準がよく分かりませんが(笑)、とにかく色々な技の名前がかっこよくて面白いですね。何回転しているのか、どれだけ難易度が高いのか、素人目には全く分かりませんが、瞬時に解説者がかっこいい技名を教えてくれるから助かります。以前、マンデラ元南アフリカ大統領の追悼式で、オバマさんの後ろで“デタラメ手話通訳”をした男性が話題になりましたが、そんな感じで解説者が適当に言ってたら面白いなぁ、とニヤニヤしながら見てしまいます。

by 倉西

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