本日、ペットシッタースクールではオンライン通学コース2024年6期生の講習として
パピーティーチャー
パピーの医療知識
二つの講習を行っています。
パピーについて沢山学べる一日ですが、パピー(子犬)ってとっても可愛いですよね!
(パピーはもちろん、成犬・老犬、全ての年齢の犬が可愛いですが!!)
では、いったいいつ(生後何か月)までがパピーなのでしょうか?
まずは身体的成長からみるパピーの時期ですが、これは、体の大きさにより異なってきます。
以下は、大体成犬と同じ大きさになる年齢です。
小型犬(~約10kg以下) およそ生後10か月位
中型犬(~約25kg)およそ1歳位
大型犬(約25kg以上~)およそ1歳半~2歳位
パピーフード(子犬用フード)からアダルトフード(成犬用フード)へ切り替えるのも、上記が目安になってきます。
しかし、成犬になったからと言って、必ずしも成犬用フードを与えないといけないわけではありません。
例えば、小型犬で1歳を過ぎたが体重がなかなか増えない。など成長に不安がございましたら、そのままパピー用フードを与えていても問題ありません。
かかりつけの獣医師とよく相談し、適したフードを与えてみてください。
次に精神的な成長についてですが、これは犬の社会化期から見ることができます。
犬の社会化期には段階があり・・・
新生子期:生後2週齢頃迄
移行期:生後3週間頃
社会化期:前半(3・4~7・8週齢)
後半(7・8~15・16週齢)
と考えられています。
社会化期が終わったからといって、すぐ大人(成犬)です!!という訳ではありませんが、やはりこの社会化期の終わりは、成長への一区切りになっていると考えています。
身体的にも精神的にも大人になるには、時間が掛かるものです。
成長するスピードは、犬種によっても個体によっても大きく違ってきます。
もし子犬を迎えられましたら、焦らずゆっくりと成長を楽しみながら、犬と共に過ごしてみてください。
ペットシッタースクールでは、
通学コース2025年2期生 2025年3月3日(月)開講
の受講生を募集しております。
ご興味のある方は、ぜひ下記よりご応募ください!
お待ちしております。
スタッフ石井