先日、駅へ向かって自転車を漕いでいました。
雨上がりの地面はまだ濡れていて、至る所に大きめの水溜りが出来ている状態でした。
急いでいたとはいえ、私は大きなミスをしてしまいました。
自転車で白線の上を走行してしまったのです。
案の定、タイヤが滑り傾く自転車。
私は咄嗟に自転車から手を放し、そのまま・・・転ぶかと思いましたが、見事な着地を決めることが出来ました。(と言っても、太ももにハンドルが当たり青痣ができましたが💦)
転がる自転車、その横で佇む私。
転ばなかったことに驚きつつ振り返ると、車が一台止まってくれていました。
一部始終どころか、最初から最後まで見届けてくれていた運転手さん。
止まってくださり、有難かったですが、恥ずかしかったです。
さて、濡れた道路の白線はどうして滑りやすいのでしょうか。
そもそも、日本の道路に使用されている塗料は、規格が定められた特殊な塗料を使用しています。この塗料は、路面標示用塗料やトラフィックペイントと呼ばれています。各メーカー、滑りにくい塗料の開発をしていますが、それでもやはり年月が経つと、塗られた塗料の表面が劣化や老朽化によって滑らかになってしまい、滑りやすくなってしまうようです。
雨の日に滑りやすい場所は、白線だけではありません。
マンホールや、側溝の蓋(鉄製のメッシュ状になった蓋をグレーチングと言います)、橋の継ぎ目の鉄板、濡れた落ち葉など。危険な場所は沢山あります。
↓こちらがグレーチングです。雨の日の天敵ですね。
もちろん、歩いていても滑って転ぶことも多いです。
昔、愛犬の散歩中、雨で濡れた地面に足を取られ何回転んだことか(´;ω;`)
雨の日のお散歩は普段以上に気を使います。
足元には気をつけて、出来るだけ転ばないようお気を付けください。
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スタッフ石井