現在、猫の平均寿命は15.8歳と、2010年の14.4歳から1歳以上も伸びて、過去最長となりました。
(日本経済新聞 2024年5月29日「老いるネコ新興がケア」より)
医療技術やペットフードの品質向上、飼育環境やテクノロジーの進化など、要因は様々でしょうが、何はともあれ「飼主さんの愛情」がペットたちを長生きにさせたことは、間違いありません。
ちなみに、1990年頃の猫の平均寿命はというと~・・
今皆さんが想像したより、倍は短いでしょう。
え?じゃあ、これくらいかな?と想像し直すでしょうが、断言します。
それよりもまだ短いでしょう。
なに!?じゃあ、まさかとは思うがこれくらいだ。
ほう、そうきましたか。フフ、しかしそれはさすがに短すぎますよ~、同じ猫ですよ?
なんて御託はいいから答えを言うと、驚きの5.1歳です(※1980年では3.6歳)。
つまりこの三十余年で、10歳以上も猫の寿命が延びたことになります。
これからも社会的・文化的、また遺伝的な好ましい要因で伸びていって、例えば今の倍くらいになったりすれば、それこそ人生の大半を共に過ごすパートナーとして、今よりもっと深い関係を築けたりするのでしょうか。
夢のような話かもしれませんが、何はともあれ、これからも健康で長生きになってもらいたいですね。
途中テキスト量水増しのため意味もなく引き延ばした、このブログのように。
by 倉西