本部スタッフの倉西です。
今年も「ゴミ袋の半分がみかんの皮」になる季節がやってきました。
もちろん右手親指の爪はまっきっきです。
“まっきっき”は“まっかっか”の黄色バージョンですが、文字に起こすと変な感じがしますね。
そんなみんな大好きなみかんですが、犬や猫は食べても大丈夫なのでしょうか?
答えは〇です。
しかし、特に猫は肉食性なため、「毒性がないから」といって“あえて与える必要のない食べ物”といえるでしょう。
人と違って、犬も猫も体内でビタミンCを生成できるため、爪や牙をまっきっきにしてまで欲するようなものではありません。
むしろ、過剰な摂取は尿路結石の原因にもなりますので、「食べても平気だけど与えなくていい」食べ物といえます。
それに、もし一度でも与えてしまうと、特に犬は「次ももらえるもの」と期待、学習し、人間がみかんを剝くたびにクレクレと寄ってきてしまいます。
最初から知らない『未経験』の世界であれば、その都度欲求を呼び起こしたり、欲しいのにもらえないといったストレスを抱くことはありません。
ですので、みかんは人間が美味しく食べるに留めましょう。
昨日、現金しか使えないスーパーで、レジで財布を見たら1500円くらいしかなくドッキドキでしたが、見事予算オーバーでなくなくみかんを手放しました。
なぜ大好きなみかんをリリースしたか。それはまだ家にたくさんあるからで、こういう恥ずかしいピンチにもみかんが役立ってくれます。
皆さんも、みかんをもみもみ(揉むことでみかんに外的ストレスを与え、それを修復しようとクエン酸を消費し甘味が増す)して、免疫力MAXでこれからの季節を美味しく乗り切りましょう。
by 倉西