「防災の日」災害時は必ずペットと一緒に逃げよう

本日9月1日は防災の日です。

首都圏に未曽有の被害をもたらした「関東大震災」の発生（1923/9/1）から、今年でちょうど100年です。
その間も「阪神・淡路大震災」や「東日本大震災」などの大きな地震災害がありました。

災害が発生し避難が必要な際、ペットを飼っている方は「このコはどうすればいいの？」と迷われるかもしれませんが、必ずペット同伴で避難してください。

環境省の定める「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」には、“ペットと同行避難する”ことが、いの一番に明記されています。

つまり「あの避難所はペットＯＫかな？」「どこだったらペットを受け入れてくれるだろう？」と迷う必要はなく、緊急時にはとにもかくにもペットと一緒に避難するのが原則です。

しかし、自治体や避難場所によってはペット受け入れに対する得手不得手もあり、周知徹底されていないこともありますので、事前に各市町村のＨＰ等で動物収容施設の整っているところを調べておくと安心です。

近隣の避難所をピックアップしたら、お散歩のときなどに意識して建物やコースなどを確認しておくと、いざというときに最短でたどり着くことができます。
まさに「備えあれば憂いなし」ですね。

この防災の日に「心構え」として留めておき、後は大きな災害が起きないことをひたすら祈りましょう。

by 倉西