コミュニケーションにおいて、「距離感」はとても大切です。
人付き合いでもそうですが、ペットと早く仲良くなるためにも、「距離感」の意識を持つことはとても重要です。
動物好きの中には、「好き」が強すぎるあまり、一気に距離を詰めスキンシップを図ろうとする方がいます。
気持ちは分かりますが、それは「早く触りたい」「撫でたい」「可愛がりたい」という自身の欲求の押し付けに過ぎません。
しかし本当にペットが好きで、ペットのことを大切に思うなら、そこはぐっとこらえましょう。
あくまで距離感の選択権はペットに与え、ペットから興味を持って近づいてきてくれるのを待ちましょう。
そしてペットが近づいてきてくれたときに、落ち着いて匂いを嗅がせたり、トリーツをあげて挨拶したり、なでてあげるなどのスキンシップをとります。
「キャーかわいいー!」と一気に距離を詰めるのは、ペットにとって言葉は意味不明の奇声「○□ー◆△■ー!」でしかなく、怖がらせてしまう恐れがあります。
それこそリードに繋がれて“逃げ場”のないワンちゃんであれば、逆に噛まれてしまう危険もあるでしょう。
自分本位の距離感にならず、初対面であればなおさら、ペットとの適切な距離感を意識しましょう。
今日、カウンターでランチをしていると、固定された椅子でもないのにかなり近くに人に座られ・・とても気になりました。
心からサバの味噌煮に集中できず、チラチラとさらに隣の人との距離感を見てアピールするも、ずっとこんな感じです。
そこで今回のブログテーマを思いついたのですが、距離感といえばこんなこともあったなぁ(ほわんほわんほわ~ん)と思いだしたこともありましたので、そしてそれはすごく下らないお話ですので、また次回ご紹介したいと思います。
by 倉西