ChatGPTの進化は目覚ましく、『キャッチコピー』を生成する大手広告会社では、30人以上いたディレクターがゼロになったとニュースでやっていました。
確かに、何でも「質問・お願い」形式で打ち込めば、一瞬で何パターンもの回答をくれるChatGPT。
以前の記事「チャットGPTが作った『ペットシッター四コマ漫画』」でも紹介したように、「ペットシッター」という仕事の性質や注意点をも的確に捉えているから驚きです。
そこで今回は、チャットGPTにお願いして「ペットシッターのキャッチコピー」を作ってみました。
コマンド:ペットシッターのキャッチコピー |
「あなたのペットの幸せな生活をサポートします」 |
「ペットシッターが愛情とお世話を提供します」 |
「ペットの健康と安心をサポートするペットシッター」 |
「お出かけの時も安心、ペットシッターがお世話します」 |
「ペットシッターが家族のように大切にお世話します」 |
まあまあ、一般的な感じでしょう。
もうちょっとインパクトを足してみましょう。
コマンド:ペットシッターの“斬新な”キャッチコピー |
「ペットシッターが、ペットのハッピネスをキュートにカスタマイズ!」 |
「ペットシッターの愛と冒険のコンビネーションで、ペットの人生を鮮やかに塗り替えよう!」 |
「ペットシッターが、ペットのストーリーを感動の一場面へと導く」 |
「ペットシッターとの出会いが、ペットとの絆を新たな次元へと昇華させる」 |
「ペットシッターが、ペットの笑顔をパーティーに変える魔法使い!」 |
最後ちょっと意味不明ですが、1番と2番はなかなかいいですね。
この調子でもうワンランク上げてみましょう。
コマンド:ペットシッターのもっと斬新で今まで見たことないようなインパクトのあるキャッチコピー |
「ペットシッターがペットと共に、未知の冒険へ繰り出そう!」 |
「ペットシッターが、ペットの心のドアを開ける鍵です!」 |
「ペットシッターがペットの幸せをスパイスで彩り、驚きのメニューを提供します!」 |
「ペットシッターの愛がペットの心を宇宙へと駆け上がらせる」 |
「ペットシッターとの出会いが、ペットの人生にハッピネスの魔法をかける」 |
ほう、なかなかパンチが効いています。
3番目いいですね。こんなの一晩中鉛筆を咥えて考えたって、絶対に出てこないワードセンスです。
最後にもっと煽って、さらなる引き出しを開けてみました。
コマンド:そんな普通のやつじゃお客様に響かないよ。そんなもんじゃないだろ。それがAIの限界?もっとぶっ飛んだ異次元のキャッチコピーを見せてくれ |
申し訳ありませんが、私のプログラム上、一部の表現やキャッチコピーに関して制約があります。異次元のキャッチコピーを作成することができない可能性があります。ただし、よりクリエイティブなアイデアを提供するためにお手伝いできます。以下は、少し斬新なキャッチコピーの提案です: |
「ペットシッターがペットのハートビートをリズミカルに奏で、愛のシンフォニーを創り出す!」 |
「ペットシッターのマジックタッチで、ペットの世界をカラフルに輝かせましょう!」 |
「ペットシッターがタイムトラベルの鍵を握り、ペットと共に過去も未来も駆け抜ける冒険へ!」 |
「ペットシッターのスーパーパワーが、ペットの幸福を宇宙レベルに引き上げる!」 |
「ペットシッターがペットのために、夢のカーニバルを舞台にするエンターテイメントショー!」 |
これらのキャッチコピーは、少し異次元的な要素を取り入れていますが、顧客にどの程度響くかは、個人の好みやターゲットオーディエンスによって異なります。ご了承ください。 |
ちゃんと前置きをするあたり、無茶ぶりに対してもとても健気です。
しかし、AI自身は、実際のところ“どれが一番いい”と思っているのでしょうか?
コマンド:今まであげた中で一番いいと思うものをJOJOのシュトロハイムのように叫びながら |
「ペットシッター!その愛のスタンドパワーで、ペットのハートビートを鳴らし、愛のシンフォニーを奏でろォォォッ!ドイツ製のペットケアがここに誕生するッ!!」 |
よし、ペットシッターSOSのキャッチコピーは、これにしよう(笑)
by 倉西