長きに渡るコロナ生活で一変した生活様式ですが、とうとう3月13日からマスク着用が屋内外を問わず個人の判断となりました。
映画館でもデパートでも、公共交通機関はもちろん、個人の判断に委ねられます。
通っているジムでも3月から脱マスクとなりましたので、個人的には大変嬉しいニュースです。
ペットシッターのお仕事は、お客様との『信頼関係』が何より重要ですから、コロナ前であれば初顔合わせとなる『打合せ』において、シッターが終始マスク姿で対応するなど“ありえない行為”でした。
“マスク”は、帽子やサングラスなどとセットになればなおさら、“顔を隠したい不審者のアイテム”のイメージもあったため、『信頼』が売りのペットシッターとは相反するものでした。
しかし、そんな常識も飛沫防止のコロナ対策の観点から180度変わり、むしろ目元(鼻)までピタッと顔を隠すことが“誠実さ”の表れとなってから早三年、ようやくまた元の生活に戻ろうとしています。
しかし、いくら政府の発表とはいえ、変化は徐々にグラデーションで訪れるものと思いますので、私たちは可能な限りお客様に合わせて、お客様が望まれる形で今後もマスクの着脱対応をさせていただきます。
新規のご利用で「お打合せ」が必要な際、気になる方はぜひお気軽にペットシッターにお尋ねください。
マスクがあろうとなかろうと、ペットシッターSOSをご利用いただいたお客様、またその大切なペットたちが“溢れんばかりの笑顔”になれますよう、引き続き心を込めてお世話させていただきます。
そして本当の意味で、コロナ前と同じような生活が一日も早く戻ってくることを期待します。
by 倉西