目の不自由な方を目的地まで安全に誘導する犬のこと。
戦争で目を負傷した兵士たちのために訓練されたことがきっかけで誕生しました。
現在、国内で活躍する盲導犬の数は約1,000頭と、アメリカ(8,000頭)、イギリス(5,000頭)に次ぐ3番目のランク(ドイツ・フランス・オーストラリアと並ぶ)にありますが、上位諸国との人口比率で見てみると、日本はまだまだ盲導犬不足といえます。
盲導犬は信号の色を目で見て判断しているわけではなく、交差点や歩道と車道のわずかな段差などではいったん止まるよう訓練されていて、音や周りの感覚で判断するのはあくまで人間です。
盲導犬への指示は、方言や男女言葉の違いをなくすため全て英語で統一されています。
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ペットシッターコラム⇒『盲導犬の色々』