ペットの豆まきで邪鬼払い

今日は節分。豆まきの日です。

大人になってから、すっかり豆を投げることがなくなりました。
ただでさえ慢性的な肩痛を抱えているのに、もし今あんな軽いものを本気で投げたら、私の肩は確実にブロークンするでしょう。

鬼に弱いところを見せたら一気にそこを攻められますので、全然関係ないですけど動物は（特に野生の動物は）怪我や体調不良があっても、極力平静を装おうとします。

“弱っている”ことが敵にバレると、捕食されるリスクが上がることを本能的に察知しているからです。
個体が小さければ小さいほどその傾向は顕著で、特にハムスターなどの小動物は、人が発見できるほどの異変に気付いたときは、すでに命に係わるほど重篤な状態になっていることがあります。

ちなみに、人間にとっては栄養たっぷりの豆も、植物性たんぱく質を消化するのが苦手な犬猫にとっては害になることもありますので、与え方や量には十分注意しましょう。

ペットと豆まきを楽しみたいなら、ペットが食べても安全なものをご用意するのがお勧めです（ペット用ボーロなど）。
といっても、今の時代「豆まき」する人はほとんどいないと思いますが・・。

by 倉西