前回の続きで、今回も過去の“ペットシッターSOSオリジナル年賀状”から、『マジカルアイによる視力回復』の攻略法について紹介したいと思います。
※なお、ペットとは全く関係ない内容となっています
マジカルアイとは?
視力回復方法のひとつで、目を寄せてじっと見つめると、今まで見えていなかったものが浮かび上がってくる“立体視”のことです。
これは2007年の年賀状で使用した画像で、緑の点が3つに見えるように目を寄せて“立体視”すると、ペットシッターに関連するある動物が浮かび上がってきます。
これがすんなり見えるようでしたら、あなたは相当なマジカリストです。
まったく何も見えない~という人も、ご安心ください。
これには多少のテクニックが必要ですので、次にその極意をご紹介します。
ちなみに上の答えはこちら
マジカルアイのトレーニング
まずは下の二つの点をご覧ください。
この点を見つめながら、少し目を寄せます。
すると、下のように点がぼやけて4点に見えませんか?
このぼやけた真ん中の2点が重なるよう、目の寄せ具合を調整していきます。
このように、ぼやけた2点が重なって、合計3点に見えたら“マジカルアイ”の完成です。
さあ、このマジカルアイのテクニックで何ができるか。
タイトルにもあるように、視力回復につながります。
マジカルアイはいわば強制的なピント調整、目の筋トレですので、老眼に効果的という研究データもありますが、このテクニックを用いれば、あの見つけるのに時間がかかりイライラする“間違い探し”も、一瞬にして答えを導き出せてしまうのです。
マジカルアイの間違い探し
こちらは2011年(卯年)の年賀状。
干支のウサギにかけて、右上のロゴマークもバニーバージョンになっています。
木に浮かぶSOSの木目も、にくい演出ですね。
これは2009年(丑年)の年賀状。
これまた右上のロゴマークが牛バージョンになっています。
細かいですが、牛の模様のSOSにも職人技を感じますね。
いずれも『間違い探し』をテーマにした年賀状となっていますが、こうした「間違い探し」を右見て左見て・・ここが違うぞ・・あと何個だ・・?なんてちまちま時間をかけることなく、一瞬で魔法のように見つけることができるのです。そう、マジカルアイならね。
ちなみにそれぞれの答えはこちら。
2011年(卯年)
では、実際にマジカルアイで「間違い探し」に挑戦してみましょう。
この二つの絵が、上のトレーニングで紹介した二つの点だと思ってください。
そして、目を寄せて二つの絵をぼかし、点が2点から3点になるように、真ん中にぼやけた絵を重ねて3枚になるように調整します。
するとどうでしょう、ピタッと重なった真ん中の絵のところで、「間違い」箇所がブワブワと浮き上がって見えてきませんか?
なんとも表現しづらいのですが、間違ったところが点滅するというか、3Dになって自ら「ここだよ」と教えてくれるような感覚です。
この方法なら、もう「間違い探し」に人生の貴重な時間をとられるようなことはありません。
あっという間に見つけてヒーローになれますし、おまけに視力回復のトレーニングにもなりますね。
ぜひ皆さんもこのテクニックを磨き、この世のありとあらゆる「間違い」を見つけ、瞬時に正しい道を見通せる“マジカルアイ”をゲットしてください。
by 倉西