最近テレビをつけると、「カラダWEEK」なるものをよく目にし、“健康”をテーマに色々な番組でコラボしていたりします。
毎年恒例の日本テレビさんの企画ですが、若いころは健康はタダで、元気も湯水のごとく沸いてくるものと思っていたものの、やはり年齢を重ねると食事や運動、睡眠に気をつけていないと、すぐに悪い影響として体に返ってくるようになりました。
心身の健康が何より重要と分かっていても、そのために面倒な努力や苦労をするというのも気が引ける・・という方も多いと思います。
もちろん、ペットを飼っていればご自身のみならず、日々のペットの健康管理まで責任を負うことになりますので、それが結果的に自身の健康維持にもつながってくるパターンもあるでしょう。
例えば毎日のお散歩や、ペットが待っているから酒席は二軒目は付き合わず早く帰ろう、とかです。
9割以上の飼主さんがペットの健康対策に取り組んでいる
上の記事によると、実に93%の飼主さんが「ペットの健康に対して何らかの取り組みをしている」と回答しています。
具体的な健康対策は「ペットフードを変えた(29.7%)」「健康診断を定期的に受診するようにしている(27.0%)」など。
ペットは言葉で不調を報せてくれませんので、どうしても食欲は健康のバロメーターになりますし、また“食いつきがいいフード”が必ずしも健康に良いものかどうか、の判断も難しいところだったりします。
食べ物以外にも、普段の飼育環境や接し方(接する時間)も大きく影響しますので、ペットを大切に思い常に健康を気に掛けることこそが、様々な工夫や発見、新たな喜びにつながり、『健康の相乗効果』を生むことにつながるのかもしれませんね。
「私に何かあったら、このコが生きていけない」というのも、健康維持の最大のモチベーションといえるでしょう。
カラダWEEKといわずカラダYEAR、いえカラダLIFEとして、今後も自身とペットの健康に気をつけていきたいですね。
ちなみに、私は今人生最大にして最長の禁酒(6ヶ月)を続行中ですが、この誘惑に打ち勝つ死闘についての報告は、また日を改めてたっぷりしたいと思います。
by 倉西