本部スタッフの倉西です。
明日9月3日は、ドラえもん生誕-90年前-記念です。
予定通り未来が進めば、2112年9月3日にドラえもんが、2114年12月2日にドラミちゃんが誕生します。
今の子供たちが長生きすれば、生ドラえもんに会えると思うとワクワクしますね。
ということで、今回は猫のトリビアの紹介です。
ネコドアを発明したのはニュートン
当時飼っていた小さい猫と大きい猫用に2つのくぐり戸を作ったのですが、あの天才ニュートンが作成後に「大きい方だけで事足りた・・」と気付いたのだとか。無駄なことをすることを「ニュートンの猫」と言います。
猫はボルトより速い!
世界記録保持者のウサイン・ボルトの時速は約45キロ。猫はそれを上回る時速約48キロで走ります。人類最速をも凌駕するあの敏捷さに、我々は日々猫じゃらしで挑んでいるのです。
“猫のマネキン”が「招き猫」、じゃなくて、“マネキンの語源”が「招き猫」
「マネキン」という言葉は、フランス語の“マヌカン(モデルの意)”と、日本の“招き猫”をかけた造語として生まれました(マヌカン※“招かん”では縁起が悪いから)。ちなみに、招き猫は右手を挙げればお金を、左手を挙げれば客を招くのだとか。
猫がゆっくり歩くときは、右後肢から歩き出す
第一歩が右後肢、その後右前肢、左後肢、左前肢の順に続くのだとか。これは一度チェックしてみたいですね。ちなみに、ドラえもんは地面に足が着いておらず、少しだけ浮いています。家の中も外も裸足なんて汚いじゃないか!?、というクレームが原因で、苦肉の設定になりました。
自ら緊急番号に電話をして命を取り留めた猫がいる
フロリダに住むティッパー君は、首輪に何かをひっかけてしまい窒息状態になったものの、もがいていた所にたまたま受話器が外れ、偶然緊急番号にかかって一命を取り留めたのだとか。ラッキーな猫です。
ナポレオンとヒトラーは、失神するほどの猫嫌いだった
独裁者というのは、気分屋で従わない猫が嫌いだったのでしょうか?もし戦場に連れて行ったなら、歴史が変わっていたかもしれませんね。
猫はサルやオランウータン並みに記憶力がいい
ミシガン大学で行われたテストによると、犬の記憶が5分しか続かないのに対し、猫は16時間も記憶を保つことができたそう。犬は繰り返しのトレーニングで覚えるのに対し、猫は単独行動なので瞬間的に記憶し、長時間持続していないと命に関わるからという説も。
オスはほとんどが左利きで、メスはほとんどが右利き
クイーンズ大学の実験によると、小瓶からマグロを取り出すテストで、オスは21匹中20匹が左手を使用したのに対し、メスは21匹中20匹が右手を使用したとのこと。ただし、オモチャの実験ではオスメス共に両手を使う実験データもあり、これは愛猫でチェックしてみたいですね。
ドラえもんは耳をネズミに齧られて失ったが、ドラミちゃんには最初から耳が無い!?
ドラミちゃんが造られたのは、耳を失ったドラえもんの悲しみを癒すため。「耳のあるヤツに僕の悲しさが分かるか!」とドラえもんがスネないよう、最初からリボン型の耳に交換されたのだとか。
最後のトリビアはお愛嬌で諸説ありますが、「三毛猫はほとんどが雌」といった豆知識は、猫好きトークのちょっとしたエッセンスになると思います。
90年後のドラえもん誕生まで、どう頑張っても生きられそうにありませんが、でも猫の寿命も一昔前に比べて延びたように、人類はまだまだ長生きになるかもしれません。
ちなみに、昔は12年生きた猫は化け猫になるという俗説がありましたが、今の感覚で考えると12歳なんて全然若いですからね。
では、またいつか犬のトリビアでお会いしましょう。
by 倉西