今日は嘘をついても許されるという謎ルールの日ですが、人はともかく、動物たちは“嘘”をつくのでしょうか?
それについては、こちらのペットシッターコラムで詳しくまとめてありますので、『動物の嘘』に興味のある方は、ぜひご覧ください。
ちなみに、来年公開予定の『レンタル×ファミリー』という嘘(仮)の家族を題材とした映画で、こちらのコラム記事の一部が教授役のセリフとして採用されているようです。
どんな内容になるのか楽しみですね。
また詳細が分かりましたら、ご案内させていただきます。
さて、『動物の嘘』の定義はひとまず置いておいて、ペットシッターのお仕事では「ペットは表情に嘘をつかないので、シッターさんのことが大好きだと思います」と、よくお客様に言われます。
また、「ホテルに預けたときとは、帰ってきたときの笑顔が全然違って、本当によくしてくれたんだなと思います」と、うれしいお言葉もいただきます。
人は嫌なときでも笑顔に、嬉しくても嫌な表情を演技で作ることができますが、ペットはそれができません(少なくとも私はそう思います)。
だからというわけではありませんが、ペットがメインの実写映画は、観たいと思う反面なかなか食指が動かないところがあります・・。
嬉しいハッピーなシーンならいいのですが、悲しい表情をさせるときなど、どうやって撮影しているのだろう、何回もやらされているのかな、など余計な見方をしてしまうからです。
ペットは嬉しい時には、嘘偽りない100%の笑顔を私たちに向けてくれます。
一説には、人間との長い共存生活の中で、犬は人の表情をまね、飼い主に喜んでほしいから笑顔を覚えたともいわれています。
もしそれが本当なら、何て素敵な進化なのでしょう。
これからも、そんなペットたちのたくさんの笑顔に出会い、またそれを通してたくさんのお客様に満足いただけるサービスを目指していきたいと思います。
by 倉西