本部スタッフの倉西です。
昨日の大雪の影響で、ペットシッターSOS本部がある新宿でも、珍しく雪が積もりました。
これは帰宅時(午後6時頃)の歌舞伎町の様子です。
この頃はまだ序の口で、この後まだまだ降りました。
そしてこれが、今朝の通勤時(新宿)の様子です。
滅多に降らない都心では、雪かきする習慣がないこともあり、日陰や人のあまり歩かない場所は、アイスバーンのようにカチカチでツルツルです。
雪道の散歩は気をつけよう
昨日の夕方や、今朝の散歩は大変だったことでしょう。
犬は四本足だから人間よりもバランスがよく、普段とは違う雪道にテンションも上がっていたりしたら、リードを持つ側としては気が気じゃありませんね。
人が転ぶ心配もさることながら、犬にとっても足元の悪さは変わりありませんので、ツルっと滑った拍子に関節を痛めてしまうリスクもあります。
その他にも、砕けた氷片でパッドを傷つけてしまったり、積もった雪下には何があるか分かりませんので、思わず障害物を踏みつけ怪我をしてしまうことも。
そして長毛種の場合なにより厄介なのが、雨の日のように“ただ濡れる”だけではなく、被毛に雪玉が毛玉のように絡みついてしまうことです。
いくら犬が寒さに強いといっても、やはり小型犬やシングルコートの犬は、長時間足先が冷気にさらされると、末端の血流が悪化するなどの健康被害にもつながります。
普段雪のお散歩に慣れていない犬(もちろん人も)の場合は、歩くコースや時間、帰宅後のケアなどに気をつけ、安全第一で雪道のお散歩を楽しみたいですね。
by 倉西