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「飼育」と「飼養」の違い

本日、4月19日は419(しいく)で飼育の日なんだとか。
これは、日本動物水族館協会(JAZA)が「動物園や水族館の仕事を広く知ってもらい、施設への関心を高めてもらう」ことを目的に、2009年に制定したものです。

「飼育」という言葉は、動物園などでは「パンダを飼育する」「ライオンを飼育する」などのように一般的に使われますが、ペットの場合はあまり用いられることはありません。

「私はフレンチブルドッグを飼育しています」とは言わず、「飼う」や「一緒に暮らす」などが一般的ですね。

そして、飼育に似た言葉で「飼養」というものもありますが、こちらはもっと使うことがないでしょう。

飼育 家畜などを飼い育てること。飼いならすこと。「山羊を飼育する」「豚の飼育法」
飼養 動物に食料を与えて養い育てること。「家畜を飼養する」

辞書で調べると、こんな感じです。

特に大きな違いや使い分けはありませんが、「飼育」がペットや家畜に使われるのに対し、「飼養」は牛・豚・鶏など主に畜産のために用いられるようですが、動愛法(動物の愛護及び管理に関する法律)では飼育も飼養も同じ意味で使われています。

また「飼育」には、ペットのように「動物を飼って育てる」「飼い馴らす」など愛玩動物として目をかける意味も含まれていますので、あまり日常会話で使うことはありませんが、ペットの場合は「飼養」ではなく「飼育」を用いる方が適していそうですね。

ということで、本日(4月19日)にちなんで「飼育」と「飼養」の違いをまとめてみました。

こんな語呂合わせがあるのなら、4日前の4月15日(「良い子」の日)に、自分のことを紹介すれば良かったですね。

by 倉西

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