今日は、こんな素敵な記事のご紹介です。
犬が自分から行きたくなってしまう獣医の動物愛に感動!犬に気づかれずに予防接種を終わらせてしまうスゴ腕の獣医が話題に!
犬といえば病院が大っ嫌い。「病院」や「注射」と言っただけで震え出す犬や、いつもと違う雰囲気を察しただけで固まってしまう犬の動画などよく見たことがあります。
しかし、ポルトガルの獣医のアンドレ・サントスさんは、犬を怖がらせずに予防接種をする素晴らしい方法を見つけ出しました。 その方法が冒頭の動画や下の動画。
動画には犬にオヤツを与え、夢中になっている隙に気づかれずに予防接種を終える様子が映し出されています。
犬も、何が起きたかわかっていない様子です。
サントスさんが経営するクリニックは「ペットを健康で幸せな状態に保つ」という愛のこもったアプローチで高い評価を得ています。
サントスさんはペットを優しくケアすることで、ペットへのストレスや不安を取り除き、また今後病院に来るときに彼らが病院に来ることが楽しみになるようになっています。 動物への愛しか感じない素晴らしい獣医さんです。
めちゃくちゃ素敵な獣医さんですね。
動物病院でこんなにはしゃぐ犬を見たのは、初めてかもしれません(笑)
多くの場合ペットはケガや病気で精神的にも不安な状態のときに、さらに体の自由を拘束され注射や投薬など嫌な思いをさせられるため、動物病院や獣医さんに対しどうしても苦手意識を持ってしまいます。
ペットシッターでも、真っ白な恰好は獣医の白衣を連想させるため、初対面では避けるようにしています。
それだけペットにとっては獣医さんがネガティブな刺激になっていることがあるのです。
獣医さんはもちろんペットのために行っていますが、人と違って動物はそれを理解できません。
動物病院の近くに行くだけでも体が震えてしまったり、たとえば実家の愛犬バーニーズ(54キロ)は、出かけるときはノリノリで車に乗っても、そこが病院への道のりだと窓外の景色で気づくと徐々に尻尾を下げ、駐車場に着いても車からテコでも降りませんでした(笑)
それがこんな陽気で、楽しく美味しい思いをさせてくれる獣医さんがいたら、ペットも飼主さんもとても安心ですね。
気づいたら終わっていた、むしろ何をされたかさえ気づいていません。
これはブラッシングや爪切りなど、ペットが嫌がるケアにもつかえるテクニックですので、最高においしい特別なオヤツと組み合わせるなど、ぜひ飼主さんも参考にしたいですね。
以上、素敵な獣医さんの記事紹介でした。
by 倉西