ご存知「いぬのきもち」と「ねこのきもち」。
印刷証明付き部数が公開されているのはベネッセ刊行の両誌だけですので、こちらを元に比べてみました。
ちなみに、こちらはちょうど3年前の比較記事です。
この頃は、減少傾向にある「いぬのきもち」発行部数が、横ばいの「ねこのきもち」を下回って間もなく、このまま犬が減り続ければ、猫との差はどんどん開いていくのでは?・・と思っていましたが
こちらの新しく発表された記事によると、猫はあいかわらず横ばいで、犬もそのまま下がり続けるということはなく、直近では「いぬのきもち」が約6.8万部、「ねこのきもち」が約8.1万部と、一定の差をキープしています。
記事より抜粋
ちなみに、ペットフード協会が推計する犬猫飼育頭数は下記の通り。
2019年の段階で、犬が約800万頭、猫が980万頭飼育されています。
犬の飼育世帯数は715万世帯、猫は552万世帯という数字から、それぞれ「いぬのきもち」「ねこのきもち」の購読率を計算すると(決して犬や猫を飼っている人だけが、その種類のものを購読しているとは限りませんが)、「いぬのきもち」は0.1%、「ねこのきもち」が1.5%と、1.5倍ほどの差がありました。
わんちゃんの場合は、色々しつけやお出かけでも同行するケースも多いため、そうした知識を得るためにも猫より多いのかな?というイメージがありましたが、このケースだけで見ると『猫の方が売れている』という結果になりましたね。
最近では、ちょっと分からないことがあればインターネットで簡単に調べられますので、そこまで本に頼らない時代になってきたのかもしれません。
とはいえ、ネット情報は出どころの不確かなものや、まったくのデタラメということもありますので、信頼できるサイトや、身近に相談できる詳しい人がいると安心ですね。
優秀なペットシッターは、しつけやフード、適正飼育などの専門知識を十分備えていますので、何かお困り事がございましたら、お気軽に相談してみてください。
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by 倉西