昨日、ペットシッターSOSが併設するペットシッタースクールでは、「ハンドリング実習Ⅱ」の講習が行われました。
千葉県木更津市の『犬の杜(ペットシッターSOS千葉南店)』で行われる本実習は、超がつくほどベテランのペットシッター兼トレーナーの鶴岡誠講師に、実践的なハンドリング技術や犬の行動学について学びます。
ペットシッターSOS千葉南店 代表 鶴岡 誠
愛玩動物飼養管理士1級。CPDT認定トレーナー。1997年4月にペットシッターSOS千葉南店を開業以来、実に多くのお客様に慕われ、1,000頭を超える犬のお世話に携わる。2010年に千葉県木更津市に犬のしつけ教室「犬の杜」を開設。トレーナーとして動物病院で講師を務めるなど、ペットファースト、犬の福祉を一番に考えた最新メソッドが人気の講師。
「ハンドリング実習Ⅱ」は、自然豊かでのどかな会場(犬の杜)で行われます。
ペットシッターとして必ず必要なお打合せのノウハウ、多種多様なワンちゃんの実際のシッティングなど、「なるほど!」と思えるような知識とテクニックが詰まった実習は、体験しながら学べるので理解も深まります。
本実習を受ける前と後では、生徒さんのシッターに対する考え方はもちろん、お客様の犬(やペット)への接し方、犬が起こす行動や、その変化に対する捉え方が大きく変わるでしょう。
漠然と理解していたことに対してはより理解を深め、今まで間違って、また曖昧に理解していたことに対しては、明確で科学的な道筋で回答を導きます。
そして久しぶりに実習に付き添った私は、前回同様また薪割りで漢の汗を流しました。
目の前に割られたがっている薪と、その手に斧があるのならば
割らないという選択肢は
ない!(スッパーーン)
流れるようなフォームから繰り出される渾身の一撃は、そのスピードゆえ薪にすら切られたことを悟らせないとか。
二時間ほど黙々と斧を降り続け、「鶴岡さん、これで今年の冬も越せますね」と汗をふきふき成果を主張したら、「そんなの一日分だよ(笑)」とあっさり。
受講生の皆様、大変お疲れ様でございました。
また次の講座・実習でお会いしましょう。
by 倉西