過去にもロボット掃除機について記事を書いてきましたが、ついに、あの問題を解決できるロボット掃除機が現れたかもしれません。
その問題とは・・・
ペットのウンチ擦りつけ問題!!!
この問題はペットの飼い主にとって本当に深刻でした。
また、ペット自身が吸い込まれてしまう事故も起きていましたし。
ルンバの悲劇
ロボット掃除機に吸われる!?
しかし、今回ご紹介するロボット掃除機では、その問題が解決されそうです!!
●ペットのうんちも回避できるロボット掃除機、登場。床から1インチの高さの障害物も回避。
ロボット掃除機とペットのうんちは相性が悪い。というか、とんでもない事故を起こすんです。
そこで誕生したのが、米Trifo(トリフォ)社の新ロボット掃除機「Lucy(ルーシー)」。カメラと人工知能搭載のロボット掃除機が、「ペットのうんち擦りつけ問題」を解決してくれるかもしれないんですって。
・床から1インチ(2.54センチ)の高さの障害物も認識=うんち認識
Lucyがうんちを避けることができるのは、床から1インチの高さの障害物を認識できるから。つまり、大型犬のうんちなら確実に見つけられるということ。(小型犬は…、状態によるでしょう)。だからLucyなら、うんちを巻き込んでに丁寧に擦り付ける大惨事ともおさらばできちゃうんです。
小さな障害物でも認識できるので、スリッパやレゴブロック、本なんかがロボットの回転ブラシバーに引っかかってしまうこともありません。・カメラもAIもスマート
Lucyさんのいいところは「うんち避け機能」だけに限りません。搭載されたカメラは最小限の光で物体や障害物を検知できる奥行きセンサー付きですし、夜間でも1080pで周囲を見渡すことができるそう。
距離を正確に測ることができると、部屋をマッピングする能力も強化されるので、一度綺麗にした場所は再び通らないなど、バッテリを無駄に消費することもなく、効率よく掃除することが可能なんです。
BIGLOBEニュースペットのうんちも回避できるロボット掃除機、登場。床から1インチの高さの障害物も...https://news.biglobe.ne.jp/it/0110/giz_200110_2006938576.html?sa=X&ved=2ahUKEwjRm63uxILnAhVCK6YKHZ3dAqEQFjACegQIAhABPhoto:Trifoあの恐怖とも、おさらば。ロボット掃除機、いいですよねぇ。我が家はカーペットと畳とフローリングの床が混在するノン・バリアフリーの家なので、ロ…(2020年1月10日 12時0分0秒)
気になるお値段は、なんと800ドル!
今の日本円にしておよそ 88,060円!!
私には高くて買えませんが、ロボット掃除機で有名なiRobot社の「Roomba」と比較してみると、そんなに高い値段とはないのかな?と思います。
我が家はロボット掃除機「Roomba」が来てくれてから、掃除頻度が下がりました。
大変便利なロボット掃除機。ペットや小さいお子様がいらっしゃるご家庭はもちろん、忙しい方、お掃除に時間をとられたくない方はぜひご検討されてはいかがでしょうか。
スタッフ 木村