ペットシッターSOSのHPでは、今お読みいただいている『本部スタッフブログ』の他、『ペットシッターコラム』や『ペット用語集』、また『お客様の声』などが随時更新されています。
その中のひとつに『ペット四コマ漫画』があり、今日はそちらのメイキング、“四コマ漫画の描き方”をご紹介したいと思います。
以前の記事でも紹介しましたが、「アイビスペイントX」というアプリを使って、スマートフォンやタブレットで描いています。
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
こちらのアプリは無料なのに便利な機能満載で、分かりやすいレクチャーサイトもありますので、漫画やイラストを描いてみたい方にはとてもオススメです。
1.下書きを描こう
まずは、スーパーざっくり下書き(ラフ画)を描きます。
ここではストーリーと、人物やペットの配置のイメージを決めます。
四コマ漫画の起承転結、そのネタ作りは大変ですが、できてしまえばものの一分でサラッと描けてしまいます。
2.下書きに肉付けしよう
ラフ画ができたら、それにもう少し線を足していき、肉付けしていきます。
字が汚すぎるのはご愛敬ですが、なんとなくイメージが鮮明になってきましたね。
3.トレースしよう
ある程度肉付けした下書きができたら、上から本線を引いていきます。
基本は下書きの上からなぞるだけですから、慣れてしまえばそこまで難しくありません。
今回はメイキング用なので2の工程も描きましたが、さすがに数を描いてると慣れてきて、最近では1から3のステップに進んでしまいます(えっへん)。
また、私も最初そうでしたが、下書きなしでいきなり本線で描こうとすると、バランスが悪かったり吹き出し部分がうまくいかず、難儀します。
4.文字入れしよう
下書き部分を消して、文字を入力します。
この辺はアプリの便利な機能で行えますので、消しゴムでちまちま下書きを消すような煩わしさはなく、ボタンひとつで行えます。
5.色や背景をつけよう
ちなみに、どのタイミングで文字を入れるか、下書きを消すか、色づけや背景を描くかなどは自由です。
最後のコマの犬の怒りの表現(メラメラ)など、お絵かきアプリ「アイビスペイントX」には、背景や感情を表わす素材ツールがたくさんあります。
ラフと完成を並べてみました。
カラーでの色塗りは面倒なので、最近はほとんどモノクロで必要な箇所だけ塗って仕上げています。
以上。ど素人のペット四コマ漫画講座でした^^
こんな感じで描いた漫画がたくさんありますので、ぜひお暇な時にでも覗いてみてください⇒ペット四コマ漫画
by 倉西