あけましておめでとうございます。
令和二年が始まりました。
2020年です!
東京オリンピック開催年です!!
そして、ネズミ年です ~( C・> チュー
十二支の最初の動物でもあるネズミですが、どうしてネズミが一番最初なのでしょうか。
諸説ありますが、最も有名なのはおとぎ話です。
おとぎ話(民話)では、
足が遅い牛は早目に神様の家へと向かいました。しかしその牛の背には、ネズミが乗っていました。
神様の家が見えたころ、周りにはまだ他の動物はおらず、牛は自分が一番のりだと思いましたが、牛が神様の家の門をくぐろうとすると、背に乗っていたネズミが飛び降り先に門をくぐってしまいました。
そのため、十二支の一番最初はネズミになったと言われています。
また他の説として、古来中国によるものがあります。。
古来中国では天体を12分割し、それぞれに漢字を割り当てました。
この漢字は元々、植物が変化する様子を表していたとされています。
そして、民衆にも親しみやすいようにと、その漢字へ動物の名前を当てはめるようになりました。
12分割した最初の漢字は今では「子」ですが、当初は別の漢字であり、その漢字の意味が植物の芽生え、新しい生命の芽生えを表していたことから、繁殖能力の高いネズミを「子」に割り当てたと言われています。
ネズミになった由来はどうやら後付けの様ですね。
ちなみに、今大人気のハリネズミはネズミの仲間ではありません。
ネズミは哺乳類網ネズミ目ネズミ科であり、ハムスターは哺乳類網ネズミ目キヌゲネズミ亜科ですが、
ハリネズミは哺乳類網ハリネズミ目(Eulipotyphla目)ハリネズミ科に分類されます。
そのため、ハリネズミは名前に「ネズミ」とありますが、ネズミの仲間ではないのです!
さて、令和二年は早くも8日目となりましたね。
時間の流れが速いと思うのは、私だけでしょうか…。
今年は個人的に波乱万丈な年になりそうで、今からドキドキしています。
皆様にとりましても すばらしい一年になりますよう
心からお祈り申し上げます
本年もどうぞよろしくお願い致します
スタッフ 木村