本日はペットシッタースクール通学コース【2019年4期生】の講習が行われています。
※前回に引き続き今回もスクールとは別会場
最初の講座は、弁護士浅野明子先生による『ペットの法律』。
浅野先生は、動物取扱業の責任者研修などでも講義される弁護士の先生で、運動量が豊富な犬種で有名なジャック・ラッセル・テリアと暮らす愛犬家でもあります。
「ペットのトラブル解決法」「ペット判例集―ペットをめぐる判例から学ぶ」などペット関連の書籍も多く、留守宅やお客様の大切なペットを管理するペットシッターにとって必要不可欠な法知識を、とても分かりやすく教えていただけます。
お昼休憩を挟み、午後最初の講座は獣医師斉藤勝之先生による『適性飼養と動物医療』。
ペットシッターとして、お伺い先のペットの飼育状況、体調管理、いざというときの対応ノウハウなどは、しっかり把握しておかなければなりません。健康な状態とは何か、不調を訴えるサインを見逃さないために、医療のプロから健康チェックやケアの仕方を細かく学びます。
そして本日最後の講座は、JAHA(公益社団法人動物病院協会)認定家庭犬しつけインストラクター西川文二先生による「犬の行動と学習について」。
「いぬのきもち」監修でもおなじみの西川先生は、「しつけ」に関する出版物も多く(西川先生の書籍一覧はこちら)、二日間の実習と合わせて「犬の行動学」や「パピーティーチャーの仕事」を指導していただきます。
会場がいつもと違いますので、途中「備え付けのプロジェクターの電源コードが見当たらない」というハプニングがあり、大腿四頭筋が悲鳴を上げるほど猛ダッシュでスクールに取りに行ったりもしましたが、何とか無事に終えられて良かったです。
生徒の皆さん、明日からの「パピーのしつけ実習」も頑張ってください。
by 倉西
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