近年、世界各地で異常気象が騒がれていますね。
日本も例外ではなく、「観測史上初の○○」や「記録的○○」といった異常気象が騒がれています。
そんな異常気象が起きている地球の未来について、興味深い記事がありましたのでご紹介します。
●種を「個体群」の集まりとして見れば、生物多様性保全のあり方が変わる
国連が、ゾッとするような報告書を今年5月に発表した。
今後数十年のうちに100万種の動植物が絶滅の危機に直面すると、執筆にかかわった数百名の著者たちが警告したのだ。
いま知られている全生物種のうち4分の1が、近い将来に姿を消すかもしれないという計算になる。
環境保全や自然保護等については、昔から警告されてきました。
それこそ、私が物心つく前からです。
しかし、恥ずかしながらどこかまだ「対岸の火事」のような気持ちでいました。
数十年後というと、もうすぐそこの未来です。
私達の子供や孫の世代には、生態系が大きく変わっているかもしれません。
「対岸の火事」ではいられない昨今、家庭でも出来ることから始めていきたいと思います。