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ロイヤル・ドッグとロイヤル・キャット

 

昨日は、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が執り行われましたね。
私は自宅でテレビ中継を見ていたのですが、午前中から雨がしとしと降り続き、ついには雷まで鳴りだしたので驚いていました。
ですが、もっと驚いたのは「即位礼正殿の儀」が行われている時間に雨が止み、虹がかかったことです!!
インターネットやニュースでも大きく取り上げられており、このお話はきっと末永く語り継がれることでしょう。

 

 

さて、そんな日本のロイヤル・ファミリーにもロイヤル・ドッグとキャットがおります。

 

現在のロイヤル・ドッグの名前は「ゆり」。MIX犬の元保護犬です。
また、今は亡くなられていますが、「ピッピ」と「まり」というロイヤル・ドッグもおりました。
この子たちの母犬は、赤坂御所に迷い込んだところを保護されその後出産。
生まれた兄弟の中でも小さかったオスとメスが天皇陛下ご夫妻に引き取られ、「ピッピ」と「まり」と名付けられたそうです。(他の兄弟犬は職員の方たちに引き取られたそうです。)

 

そしてロイヤル・キャットですが、現在のロイヤル・キャットの名前は「セブン」と「ミー」。どちらも野良だったところを保護された猫です。
今は亡くられていますが、以前話題となったロイヤル・キャットの「ニンゲン」も保護猫だったそうです。

 

世界でも数多くのロイヤル・ファミリーがペットを飼っておりますが、ロイヤル・ファミリーが保護された動物を引き取り責任をもって飼われるのはそう珍しくないようです。
昔、赤坂御所へ迷いこんだ犬が、そのまま飼われることになったとニュースで聞いた時は、どこか嬉しく思いました。(おそらく「ピッピ」と「まり」の母犬のニュースだったのでしょう。

「即位礼正殿の儀」が執り行われたのを見て、私の中でより令和を意識するようになりました。
どうかこの新しい令和という時代が、保護犬保護猫の活動や、野生動物・自然環境保護などの活動にとっても良い時代でありますよう、願い努力するばかりです。

 

 

 

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