卵白

鳥の卵の構造は主に、卵殻、卵殻膜（外卵殻膜、内卵殻膜）、気室、卵白、カラザ、卵黄などから出来ています。
卵白（らんぱく）とは、約90%を水分、残りはタンパク質から出来ており、卵黄と卵黄の中にある胚を保護し、水分を供給するなどの役割があります
「濃厚卵白」と「水様卵白」からなり、「濃厚卵白」は黄身の周りにあり粘度が高く卵を割ったときに少し盛り上がる部分のことで、「水様卵白」は「濃厚卵白」の周りにある粘度の低い水の様な卵白のことです。