上野動物園のパンダの赤ちゃんの名前がシャンシャン(香香)に決まりました。
ツャソツャソではなく、シャソシャソでもなく、シャンシャン。呼びやすくていい名前ですね。
それにしても、シとツ、ンとソ、昔の人はなんでこんなンックリな文字にしてしまったのでしょうか。
決める時に「あれ、これ似てね?」と誰も言いださなかったと思うと、不思議でなりません。
日本人だからスシと読めるだろ!
と言われてしまえば、その通りなのですが・・。
鋭い観察眼をお持ちの皆様なら、↑わざとらしく「ッ」を「シ」と書いたことにお気づきのことと思いますが、さらに洞察力の鋭い方なら、その前の「ンックリ」の「ン」にも気付いたはずです。
シャンシャンのお父さんはリーリー(力力)、お母さんはシンシン(真真)。
こうして見ると「漢字」は便利だなーと思いますが、それにしてもお父さんにいたってはリーリーなのかカタカナのカカなのか漢字の力力なのか、カカだとするとお父さんだって言ってるのに母さんみたいで、まったく悩ましいネーミングですね。
パンダの赤ちゃんは生後100日を過ごせば丈夫に育つとされ、それを目途に名前が付けられる習わしがあるそうです。
シャンシャンはもう生誕105日ですので、あとはすくすくと健康に育って、はやく動物園デビューしてもらいたいですね。
ちなみに、お披露目は12月頃を予定しているそうです。
クリスマスの鈴音とかけるあたり、シャンシャンの人気に期待が高まりますね。
by 倉西