週末あたりから喉の調子が悪く、ひどい咳に悩まされている本部スタッフの倉西です。
何度か冷房を強のまま寝てしまい、朝方喉ガッラガラで起きたりしていたので、それが原因かな?と軽く考えていたのですが、次第に関節も痛く感じ倦怠感が増してきたので、昨日から慌てて風邪薬を飲んでいます。
私の場合は体調を崩すと特に喉に症状が出やすく、とにかくしつこいほど咳が出ます。
寝るときは横になって気管が狭くなるから、よけい咳がひどくなります。昨日も喉がもげるんじゃないかってほど咳が出て、咳疲れて眠るまで咳をしました。
「風邪=うどん」というイメージが子供の頃からあり、お昼はうどんを食べようと決めていたのですが、「蕎麦=健康」という大人になって芽生えた健康志向のイメージもあり、あんなにうどんの口で行ったのに、結局注文したのは「とろろ蕎麦」でした。
お店も蕎麦屋の看板を掲げていましたので、蕎麦に自信ありの大将の一杯が風邪菌をやっつけてくれるような気がしたのと、とろろも体にいいですからね。
たとえば「ペットシッター」としてペット全般を見るシッターさんより、「キャットシッター」や「ドッグシッター」として活動している人の方が、より専門性に特化したイメージがありませんか?
決して「キャットシッター」だから「ペットシッター」より猫に詳しい、また「ペットシッター」は「ドッグシッター」より犬の扱いに慣れていない、というようなことではありませんが、肩書や名前が持つ客観的な印象というのは、サービスや商品を提供される側には、どうしても付いて回ります。
それこそ、もし今後さらに細分化した「ラビットシッター」や「バードシッター」なるシッターさんが出てきたら、うさぎや鳥をお願いしたいたい人は、安心して任せたくなるかもしれません。
そんなこんなで、マスク装着で控えめにコホコホしながら待っていたら、美味しそうなとろろ蕎麦が運ばれてきました。
ざるそばで、既にとろろがつゆに入っていて、喉越しもつるつるとおそらく真っ赤に荒れているであろう私の喉に心地よく、味も抜群に美味しかったです。
でも、途中何やら塊みたいなものが口に入ってきて、「ん?なんだろう?」と思いながらもそのまま食したが最後・・・ゴホゴホとのたうちまわる程の咳が止まらなくなってしまいました。
とろみのあるつゆだから、薬味で入れたわさびが溶けきらず、ごっそり丸ごと残っていたのです。
今までもコホコホしてた男が、まるで咳の神様が憑依したかのようにゴホゴホしだしたから、きっと周りの人にもすごい迷惑だったと思います。蕎麦だけにごめんなさい
やっぱり、初志貫徹でうどんにしとけば良かった。
皆さんも、夏バテ、夏風邪にはお気をつけください。
by 倉西