夏祭りのシーズンになりましたね。
実家の近くでは毎年大なり小なりお祭りが行われていますが、必ずと言っていいほど地元民が困る出来事があります。
それは、「違法駐車」です。
駐停車禁止の場所に停まらせないよう警察も協力して対策をしていますが、無くなることはありません。
さて、そんな違法駐車ですが、アメリカで面白い罰金があるのをみつけたのでご紹介します。
●「駐禁の罰金をキャットフードで」…米警察の作戦が大成功
猫の魅力”は、やはりハンパじゃない。
米CNN(7月29日付電子版)などによると、インディアナ州マンシーの動物保護施設(ACS)に保護された猫が増えすぎた。餌代や猫用トイレが足りず、四苦八苦していると知ったマンシー市警が、名案を思い付いた。
7月16日、猫の短い動画と共に、こんなツイートを投稿したのだ。
駐車違反の罰金をキャットフードで払おう!〉〈19日金曜日の午後4時まで、駐車違反の罰金を、キャットフードや猫用トイレで払うことを認めます! 罰金と同額の寄付を持ってきてください。マンシーACSは(保護された)猫と子猫であふれています。(彼らを)助けてあげたい!〉
同じようなアピールはフェイスブックでも行われ、大反響を呼んだ。
すぐに数十人が違反切符とキャットフードや猫用トイレを手に同市警を訪れた。さらに、違反者より多くの人が「駐車違反していないけど、寄付をしたい」とやって来たというからビックリだ。
結果的に、マンシーACSで保護されている350匹以上の猫を養うのに十分なキャットフードなどが集まった。同市警の“作戦”は予想を上回って大成功!
最終日、同市警は寄付で埋まった部屋の写真と共に、感謝のメッセージをツイートした。
こんな罰金があるなら違法駐車を見ても、「猫達のご飯が増える~!」と広い心で通報できますね!!
そもそも違法駐車自体はいけないことですので、決して行わいないようにしましょう。
そして、違法駐車とは別に猫達へ寄付を行っていきましょう!!