ペットシッターSOSの本部があるのは、東京都新宿の『新宿駅』からほど近いところです。
目覚ましい中国の経済発展もあり、10年ほど前からとても多くの中国人観光客でにぎわっており、『爆買い』の影響もあってか、家電量販店では店内アナウンスに中国語が普通に流れるほどです。
以前の記事でもお伝えしたように、中国では今、空前のペットブームです。
そんな中、また新たにこんなびっくりニュースが飛び込んでまいりました。
ペット捜索に懸賞金5,000万円超! 中国で新たな“誘拐ビジネス”が爆誕!?
参照元→livedoorNEWS中国でも迷い猫や犬の情報を求める貼り紙は珍しくないが、今回は発見者に320万元(約5,120万円)相当の住宅を提供するという内容だったため、SNS上ですぐに拡散した。
一方で、新たな犯罪の出現を危惧するのは、上海駐在の大手紙記者だ。
「これだけ懸賞金がつり上がると、それ目的でのペット誘拐が必ず出てきますよ。現在では希少な高級犬を転売目的で盗む犯罪者がいますが、今後は飼い主に“買い戻してもらう”ビジネスモデルになるかもしれません。2015年9月には、蘇州市で愛犬を盗まれた女性が犯人の要求に応じて1万元(約16万円)で買い戻した事件も起きています。買い戻す価格が数百~数千万円ともなれば、立派な誘拐ビジネスが成立する」
中国ではよく、生まれる場所によってその後の人生が大きく変わるといわれるが、ペットたちも同様のようだ。
この記事を読んで、思わず自分のパスポートの期限を確認したほどです。以前「ペットシッターの集いセミナー」でペット探偵のスペシャリストをお招きしたことがあり、脱走したペットの捜索方法ならちょっとだけ自信があります(^_^;)
それにしても、物騒な話ですね。
推理小説などでは、誘拐ほど割に合わない犯罪はない~なんてよく書いてありますが、人間と違ってペットは何が起こっているのか証言できないため、本当にこうした犯罪が多発するかもしれませんね。
ただ人間と違って、飼主の目を離れて自由に行動することはありませんので、一般的な防犯意識があれば、飼主側の管理でどうとでも防げることなのかもしれませんが。
それにしても、ペットを見つけて5000万円て・・。懸賞金の話で盛り上がるのは、ワンピース(漫画)の世界だけで十分です。
ペットシッターを利用することは、長期不在の際の防犯対策にもつながりますので、ご用命の際にはぜひペットシッターSOSまでお気軽にお問い合わせください。
by 倉西