ペット図鑑第6弾!
今回はラグドールのご紹介です。
原産国:アメリカ
被毛:長毛種
体型:ロング&サブスタンシャルタイプ
体重:♂ 6~8? ♀ 4~5?
カラー:ブルー、シール、チョコレート等
カラーパターン:ミテッド、バイカラー、ポイント、トーティ
~歴史~
ラグドールの誕生は1960年代と比較的新しい品種です。
アメリカに住むブリーダーにより、ペルシャやバーマン、バーミーズなどを交配し誕生したといわれています。
抱き上げた際に身を預けるように大人しくしている様子から、ラグドール(ぬいぐるみ)という名前がつけられました。
~特徴~
中型から大型のサイズで3~4年の時間をかけてゆっくりと成長します。
被毛により見た目はふわふわとして可愛らしい印象を受けますが、実際に抱き上げると骨格がしっかりしておりずっしりとした重みを感じます。
生まれて間もない頃の毛色はホワイトに近いカラーですが、成長するにしたがって毛色は濃くなり、おおよそ2年ほどでそれぞれのカラーパターンが表れます。
瞳の色はサファイアブルーの一色のみです。
~性格~
比較的おっとりとした優しい性格の子が多いようです。
ラグドール以外にも通じることですが、環境の変化に弱い一面があります。
そのため家にお迎えした時や引っ越し直後などは落ち着かず神経質になりがちですので、環境に慣れるまでは構い過ぎず安心して過ごせる場所を作ってあげましょう。
~被毛のカラーパターン~
ラグドールにはミテッド、トーティ、バイカラーなどのカラーパターンがあります。
その中でポイントと呼ばれるカラーパターンでは手足やしっぽの先端、鼻の周辺などの体温の低い場所の色が濃くなるのが特徴です。
季節の気温の変化によっても、色の濃淡に差がでるというので不思議です。
大型の猫といえばメインクーンを思い浮かべますが、オスのラグドールも10?を超えることがあります。
実際に大きい猫を飼ったことがないので想像するしかありませんが、柴犬ぐらいあると思うとかなり大きいですね。
存在感抜群です!