こんにちわ。サングラスをかけるとキアヌ・リーブスに早変わりする倉西です。
犬にサングラスをかけてお散歩させている人を見たことがありますか?
サンサンと降り注ぐ太陽の下、飼主さんとペアルックのサングラスをかけて歩くワンちゃんはまるで、ニューヨーカーのそれ。日本で見かけることは稀ですので、もしそんなおしゃれ犬がいたら、日光以上に注目を浴びること請け合いです。
最近では犬用サングラスの商品も豊富で、10年以上前は2,600円~4,000円していた値段も、今では数百円から千円ぐらいで買えてしまいます。
とはいえ、もともと日本人にはあまりサングラスを着用する習慣がないため、「犬にあんなことしてかわいそう・・」と、物珍しさも相まった批判的な意見を受けることもあるかもしれません。
しかし、ゴーグルタイプのサングラス(通称ドッグル「Doggles」)は、なんとアメリカの警察犬にも採用されるほど高機能なものだったりするのです。
効果としては
・紫外線から目を守る
・草むらで角膜を傷つけるのを防ぐ(特にパグなど短吻種で目が出ている犬種には有効)
・風の強い日にゴミが目に入らない
などが一般的に挙げられますが、もちろん、慣れてくれることが絶対条件であり、嫌がるのに無理やりつけさせるのは御法度です。
そもそも、人間の白内障に紫外線が影響しているからといって、それがそのまま犬猫にあてはまるわけではありません。まだ科学的、獣医学的にも立証されているわけではありませんので、“角膜炎や白内障を誘発している1つの要因として、紫外線があるんじゃないか?”という程度のことです。
ですので、決して無理強いせず、装着させるときはメガネだけに度が過ぎないように。
少しずつ慣らしていければ、インスタ映えするとても可愛いアイテムになるかもしれませんね^^
by 倉西