ペット可の物件はたくさんあり、少しいいところなら「お散歩後の専用足洗い場」や、「ペット専用エレベーター」などが完備され、よりペットや飼い主さんに優しい作りになっていたりしますね。
なかには、共有敷地内に「専用ドッグラン」まで備わり、至れり尽くせりの高級タワーマンションなども・・。
そんなタワマンは見上げて立ちくらみし頭を打った拍子に、今まで誰も解けなかった数学問題(ミレニアム懸賞問題)を解いた懸賞金で購入するとして、一般的にペット可といっても、サイズや頭数制限されているのがほとんどだったりしますよね。
そんな中、こんな記事を見つけました。
規制は規制でも、まさか『犬種縛り』の物件が出てくるとは思いませんでした(笑)
↑記事より抜粋
「ペット共生住宅」、「ペット可物件」は数多くありますが、そのなかでも犬種を限定した戸建賃貸物件は非常に珍しいものです。
犬と共に暮らせる家は、もう当たり前になってきました。犬の飼い主さんにとっては、昔に比べて断然選択の幅が広がり、家探しもラクになりました。
そうならば次は、“犬と住む家”から一歩進んだ“この犬と住む家”をつくろう、と私たちは考えました。
犬種のもつ特性やウィークポイントにも熟慮した設計と設備。その犬種の飼い主さんにグッとくる、内装やデザイン。犬と暮らす人たちは、まさにそんな「うちの子と私にうれしい工夫」が欲しかったのではないでしょうか。
仲の良いお散歩友達の“挨拶”は、「あら○○ちゃん~」「○○ちゃんのお母さん~」と、“ペットの名前ありき”だったりするのが一般的です。そのため、犬種と連想させて覚えている方も多いでしょう。
それがパッと見みんな同じフレンチブルドッグですから、住民同士の挨拶は戸惑いそうですね(笑)
ちなみに、去年・一昨年の『フレンチブルドッグの名前ランキング』の一位は「大福」(♂)だそうです。(♀)だと「あんこ」が1位、3位となっています。
なぜ小豆系の名前が人気なのか謎ですが(笑)、名前まで被ったりするとさらに大変そうですね。
しかし、その犬種がとにかく大好きな方にとっては、まさにオンリー“ワン”の物件になるのではないでしょうか。
by 倉西