本部スタッフの倉西です。
私は超がつくほどの“暑がり”です。
幸い、まだ寝る時は気温も下がりジメジメ感もありませんが、日中はもう真夏に片足膝上くらい、もう片方も足首くらいまで突っ込んでますね。この先が怖いです・・。
この時期はどこに行くにも、何をするにも「団扇(うちわ)」が欠かせません。
ボディバッグやショルダーバッグを買う基準も、団扇が入るか否か、で選択します。
団扇は煽いで良し、そして顔の前にかざせば、男性にはまだまだ敷居が高い日傘代わりにもなる優れモノです。
もちろん椅子の上に置いて座っても「キャッ」壊れませんので、団扇大好き、です。
しかし本格的な夏になると、到底こんなアナログアイテムでは太刀打ちできませんので、今日から何回かに分けて、人類の英知の結集“科学の力”でクールに乗り切るアイテムをご紹介したいと思います。
夏と戦う!科学アイテム①~アイスノン編
アイスノンで首や脇など太い血管付近を冷やし、効率的に体全体を冷やすことができます。
もちろん、これはこれで直接的な冷たさがSo good!なのですが、いかんせん持続性がありません。
カチカチに凍らせるタイプなら長持ちしますが、冷凍庫に入れて準備するのも手間ですし、タオルで巻いておかないと水滴で鞄の中がびちょびちょになってしまいます。
冷凍庫などで冷やして使うものとは違い、普段はそのまま持ち運びでき、必要なときに袋をパンと叩いて冷たくするタイプのものもあります。
しかし、一回使いきりでコスパも悪く、中の水袋がやぶけ顆粒状の薬剤と化学反応を起こし冷却する原理なため、簡単な衝撃で破けてしまったら商品になりません。そのため、結構な力で殴らないといけないのですが、満員電車でパンパンパンパン何度殴ってもダメなときは、奇異の視線にさらされ体が異常なほど熱を帯びてしまうことがあります。
ですので、お勧め度は★★★☆☆です。
果たして★を全て埋める最高の科学アイテムは出てくるのか・・!?
クールにまた次回に続きます。
by 倉西