ツバメが日本に渡ってきましたね。
私の家の周りでも、ちらほらとツバメの巣を見かけます。
そして巣の中では子ツバメ達がごはんをねだって頑張って鳴いています!
時々、本当に沢山の子ツバメ達がいる巣もあって驚いていました!!
そんなツバメの巣について、心温まる記事を見つけたのでご紹介します。
●住処を失ったツバメの家族に、ヘルメットの巣をプレゼント。とある女性の「神対応」に称賛集まる
地面に落下して壊れたツバメの巣。住処を失ったツバメの家族を救うため、ツイッターユーザーの茶々(@Haya_chi25)さんが取った行動が、「ナイスアイデア」「神対応」などと話題になっている。
ツイッターユーザーの茶々(@Haya_chi25)さんは、SNSのプロフィールによると秋田に住む20代の女性だという。
自宅のガレージとみられる場所にできたツバメの巣。茶々さんはすくすく育っていくツバメたちの成長を感じながら、巣立ちの時を待っていたそう。
しかし、ある日突然巣がツバメもろともごっそり落下してしまったのだそうだ。
そこには、6羽のツバメの姿が。どうやら、重さに耐えきれず落下してしまったようだ。巣がクッションになり、なんとかツバメたちは無事だったが、これからどうしたらいいものか…。
そこで茶々さんは、父親のヘルメットを巣として代用。ヘルメットの中には丁度いい大きさにカットしたピクニックシートのようなものを入れて高さを出し、その上に崩れた巣を敷き詰めたという。
手作りしたヘルメットの巣にツバメたちを入れてあげると、親ツバメもきちんと餌を運び、新しい住処を気に入ってくれたそうだ。茶々さんの機転の利いた対応に「配慮カンペキでスゴい」との声も寄せられ、無事にツバメたちが巣立ちの時を迎えることを願う声も目立った。ちなみに茶々さんは、巣を作った後に父親に報告したようで、「お父さんのヘルメットですが、しばらく使っていないものだったらしく巣になったと伝えたら笑っていました」と報告していた。
どうか新しい巣で英気を養い、元気に巣立っていってもらいたい。
無事に子ツバメ達が巣立てると良いですね。
近年、都市部ではツバメをあまり見かけなくなりました。
そんなツバメを守るため、、日本野鳥の会では【消えゆくツバメをまもろうキャンペーン】が行われています。
「あなたもツバメ子育て応援団」という小冊子が無償配布されていますので、興味のある方はぜひ見てみてください。