“体重”は多くの場合“力の差”に直結しますので、たとえば格闘技の場合は、細かく体重別で階級が分かれていますね。
ちなみに昨日、白鵬が38度目の優勝で、自身の持つ史上最多優勝記録を更新しましたが、相撲はそうした階級がない珍しいスポーツといえます。
子供の頃、小錦という規格外にデカいお相撲さんを見て、衝撃を受けた記憶があります。
こんなの反則だ・・こんなデカい力士に勝てるわけがない・・と。
人類は・・巨人に勝てない・・普通に考えれば簡単にわかることだ・・と、そう私の愛読書も教えてくれています。
さて、犬の世界で“デカい”といえば、グレートデーンやセントバーナードが有名ですが、ギネスブックでは1989年以降「世界一体重のある犬」部門は廃止されています。
それは「動物愛護」の観点から、記録狙いの飼主による健康を度外視した過度なエサやりを防ぐためです。
廃止前の記録によると、奇しくも白鵬と同じ156kgのマスティフがいたというから驚きです・・。
<写真はペットシッターSOS鶴見東口店谷村シッターの愛犬タイガくん(グレート・デーン)>
by 倉西