本日、ペットシッタースクールでは、通学コースの講座『実務実習』が行われました。
ハンドリング実習Ⅰ、パピーのしつけ実習、ハンドリング実習Ⅱに続き、4つ目の実習講座です。
『実務実習』では、経験豊富な現役シッターに、それぞれ「犬のお散歩」「猫のお世話」を実践方式で学びます。
「犬のお散歩」実習は、2班に分かれてスクール近くの新宿御苑で、猫のお世話は3班に分かれて実際のお世話宅にて行います。
とはいえ、今日は大雨!!
画像では分かりにくいですが、結構な雨量です。
いつもだったら人通りの多い新宿御苑横のお散歩コースも、ご覧の通りガラ空きです。
しかし、雨だからこそ学べることも多くあります。
カッパを着てお世話する際の注意や、お散歩後の体拭き・足ふきは、晴れの日では体験できないテクニックを目の当たりにしました。
ワンちゃんの実務実習講師は、キャリア22年の鶴岡シッター(ペットシッターSOS千葉南店代表・左)と、キャリア20年目の尾上シッター(ペットシッターSOS町田・新百合店代表・右)です。
午後になり雨が徐々に強くなりましたが、幸い午後は「猫のお世話実習」で、お客様宅の室内で行います。
猫を担当する女性シッターは3名(左からペットシッターSOS両国店代表森田シッター、豊洲店代表富井シッター、築地店代表林シッター)です。
これまでたくさんのお客様、多くの犬猫に接してきたシッターだからこそ、教えられることがたくさんあり、何名ものベテランシッターから学ぶことで、多角的に多くのことを吸収できるのも、本講座の魅力です。
雨降って地固まる。
今日の講座が受講生の皆さんにとって、ペットシッターとして成功の地盤を固める実習となることを、昨日吊るした“てるてる坊主”以上に願っています。
by 倉西
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