梅雨に入ると同時に、虫たちもよく見かけるようになりました。
夏が来る前に、今年はどんな対策をして虫たちを寄せ付けないようにするか。
悩みどころです。
ペットの虫除けにもいろいろな方法があります。
我が家の猫達は動物病院に行き、スポットタイプの駆除薬を頂いてきました。
ふぅ、これで一安心(*’ω’*)
と思いましたが、まだまだ油断できません。
これから飛んでくる真夏の敵!
『蚊』に対してどう対処していくかが問題です。
毎年毎年、猫達に害がないよう、虫除けグッズを猫達から遠ざけて設置したり、アロマ系の優しいものにしたりと、かなり気を使って防虫対策をしています。
ですが、なかなか良い防虫グッズに出会えません。
今年も多分に漏れず、猫達に害が少ない防虫グッズを探し求めてしまうことでしょう。
そんな探し求めている最中、こんな記事をみつけました。
●殺虫成分を使わない「蚊がホイホイ」 その開発秘話
近年、薬剤を使わずに虫を退治したいという需要が高まってきている。特に、小さい子供やペットがいる家庭では、薬剤に危険はないと説明されても、どうしても気になるという人もいるだろう。
そんなニーズに応えたのが、アース製薬からこの2月に発売された『蚊がホイホイ Mosquito Sweeper(モスキートスイーパー)』(12畳まで使用可。誘引剤の交換は2か月に1度が目安。2万1384円)だ。
薬剤を使わない殺虫剤は、これまでゴキブリ退治の分野で商品化されてきたが、蚊についてはこの商品が初めてだ。
薬剤を使わずに蚊を退治するには、おびき寄せて捕獲するしかない。同社では二酸化炭素に注目し、「光触媒」に着眼した。開発チームは、光触媒技術「TMiP(Titanium Mesh impregnated Photocatalyst)」を応用し、完成させた。
さらに、同社が独自に開発した果物由来の誘引剤「SpMA」を搭載。
本体の形状にも工夫を凝らした。『モスキートスイーパー』は、誘引物質でおびき寄せた蚊を、回転するファンで吸い込む仕組みになっているが、誘引物質が噴出する部分と蚊の吸い込み口の位置は異なっている。
一見、吸い込み口が大きい方が蚊を捕らえやすいように思えるがそうではない。蚊は、壁などに止まる性質を持つため、吸い込み口をフェンス構造にし、柱の部分に蚊が止まりやすいようにしたのだ。誘引物質に引き寄せられた蚊が柱に止まったところを、ファンで吸い込み捕まえる形だ。
発売以降、メディアやユーザーからは好意的な意見が多数寄せられた。「殺虫成分で蚊を退治するのは簡単ですが、それに飽き足らずユーザーのニーズに応えたいという、ものづくりのスタンスを評価されたと思っています」と、マーケティング担当者は話す。
BIGLOBEニュース殺虫成分を使わない「蚊がホイホイ」 その開発秘話(2019年6月11日)|BIGLOBEニ...https://news.biglobe.ne.jp/economy/0611/sgk_190611_2625510776.html近年、薬剤を使わずに虫を退治したいという需要が高まってきている。特に、小さい子供やペットがいる家庭では、薬剤に危険はないと説明されても、どうしても気になるという…(2019年6月11日 7時0分45秒)
設置場所を工夫したら、ペットにも安全ですね。
今年の夏も、ペットも人も虫に刺されないよう気を付けて過ごそうと思います。