しっぽ型ロボ『Qoobo』。
こんなアイテムがあったのですね。
こちらの記事で、はじめて知りました。
Qooboは、そっと撫でるとふわふわと、たくさん撫でるとぶんぶんと、しっぽを振って応えてくれます。撫で方によって変化するしっぽの反応を、撫でる人自身が解釈して擬似的な心のやりとりを生み出すという技術を活用して開発したロボット製品です。
発売(2018年11月)より4か月で出荷数が8000台超え。今年3月には国際的なデザイン賞、2019年度「レッド・ドット・アワード(Red Dot Award)」のプロダクトデザイン部門で、「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞しました。同賞は、55か国5000以上の製品のなかから優れたデザインプロダクトに与えられる、60年以上の歴史を持つデザイン賞です(参考記事より)。
公式サイトによりますと、ときどき気まぐれにしっぽを振ったりするとのこと。とはいえ音声認識の機能は搭載されていませんので、触らない限りはこちらからの“きっかけ”はなく、それはそれで「びくっ」としてしまいそうですね(笑)
リアルなしっぽ感、本物の動きを忠実に再現したプログラムと、心地よい手触り、なで心地。ペットを飼いたくても飼えない人のセラピーロボとして、癒しになってくれると人気だそうです。
価格は1万2000円。
全然関係ないですが、昨日びくびくしながら入った寿司屋は一品一品の値段が書いておらず、唯一メニューに値段が記載されている握りコースとお勧めされた刺身(値段不明)とビールでこれくらいの値段でした・・。
大人の世界は怖いなって思いました・・。
とにもかくにも、敢えて“尻尾だけ”に着目したこの商品。
確かにペットの尻尾は雄弁で、特に猫の尻尾はその独特な動きに見とれてしまいますね^^
by 倉西